はいはい、毎度ですがタイトルは釣りです。
Twitterでいきなり@とか非公式RTで罵倒系の言葉遣いで絡んでこられて「なんだよ!こいつ!」ってことがありますよね、はいあります、あります。そういう時の対応方法を自分なりに考え実践しています。今回はその方法をご紹介します。
相手ががっつり汚い言葉、感情的な言葉で絡んで来たら、マジに相手に反論しても無駄です。相手はあなたを「ムッ」とさせたいだけなのです。だから「ムッ」とした反応を返したら相手の思うつぼです。
その場合は、カンタンです。つまり相手が書いたこと、つまり「@あなた おまえのかーちゃんでーべーそー!」とか「おまえアホちゃうか?RT @あなたのツイート」が全く自分のタイムラインに存在しなかったと思って完全に無視します。無視して普通のツイートや普通の@で他の人と会話をします。
相手は自分が全く無視されたことに気が付きますからその時点であなたの勝ちです。とにかく無視。これ最強。
ただ、相手の書いた内容が意外とポイントを突いてるな、という時もタマにはあります。
そういう時はまず相手のタイムラインを読みに行きます。普段はこういうことを書いてるのか、を確認します。それをみてから「ホントはなにか議論したいのにちょっと興奮しちゃったのか?」「普段からこういう言葉遣いなのか?」「いつも@で会話してる人はどういうひとなのか?」を考えます。相手のProfileにブログがあればそれも読みます。その後でどうやって返事をするか考えます。ある程度、電波な人は最初の方法に従って完全無視が安全です。しかしどうしても返信したい時もありますよね。そういう時はこうします。
例えば「@あなた おまえのかーちゃんでーべーそー!」と書かれたら、
「@こいつ すみませんが、あなたは私の母のおへそを見たことがあるのですか?具体的におしえてください」
と返します。ここで具体的に
「@あなた 私はいついつどこであなたのかーちゃんのでべそを見たんです。だから私は正しい!」
と具体的になってきたらこっちのものです。
「@こいつ そうですか。しかし私は母のおへそはデベソだとは思いません。これは主観の違いかもしれませんね」
ぐらいにしておけば、相手も自分が言ったことが100%否定されたわけではないので納得するかもしれません。この辺は、常に冷静な言葉遣いというのがポイントです。相手の汚い言葉に釣られてはいけません。
そして@のやり取りが進んでも、やっぱり「でーべーそー」を撤回しない場合、往々にしてありますが、それは相手があなたの意見に納得する可能性がゼロに近いことを意味します。その場合は早々に
「@こいつ なるほど。お互いの意見は平行線ですね。これ以上は無駄なのでここで終りにします」
と決めてあとは完全に無視します。
もしもあなたが自分では対応したくないなぁ、でもいまオンラインになってるフォロワーさんが結構居るなぁ、と感じたら
「あぁ、なんだか面倒な人に絡まれてる。RT @こいつ: @あなた おまえのかーちゃんでーべーそー!」
とやると、あなたの有閑な、もとい勇敢なフォロワーさんが乱入、もといヘルプに来てくれるかもしれません。しかしこれはかなりの高等技術です。あなたのフォロワーさんとの信頼関係がかなりキモです。ただし、自分でケリをつけるつもりでひたすら非公式RTで相手と会話を行い、いわば、この面倒な人を晒しつつ会話を行なう、というさらに高等な技術もありますが、普通の人は真似しないほうが身のためです。(参考資料:小倉秀夫さん)
ということで「冴えたやり方」なんて書きましたが、要は「無視しましょう」ということです。そういう人に対応するエネルギーを他に向けたほうが絶対に得です。これだけは確実です。以上、丁寧な感じの池上彰がお届けしました。フリップが無くてすみません。
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