富士フイルムのX10がナイスな手触りだった件。

富士フイルムのX10というデジカメに触って来ました。六本木はミッドタウンにある富士フイルムさんのショールームで。

まだSDカード入れて撮った画像を持ち帰るっていうことができないので、持った感触のハナシをします。X100よりもちょっと小さくてキヤノンさんのPowerShot G12よりもちょっとだけ軽くてリコーさんのGRDよりはずっとクラシカルな外装って感じ。

なんてったって電源ONがレンズのところをクルって回すっていうトコがステキ。

上の部分にフツウは置いてある電源スイッチが無い。代わりにレンズをひねります。

OFFになってるとこを焦点距離の表記に合わせることで電源が入るのね。ちょっとびっくりするけどスグ馴れるし、ボタンも減らせて機能的。横の小さいスイッチはAFの切り替え。

ファインダーの「丸」とボタンの「丸」のカタチが全体的に四角くて男っぽいデザインのなかでちょっとアクセントになってて楽しい。MADE IN JAPANが誇らしげですな。

上のダイアルはアルミかな。けっこう渋い。黒ボディに白文字って今となっては新鮮。

こっちはお兄さんのX100。だいぶでかくていろいろ付いてる。ちょっとデザインがなんというかジジイ臭い。個人的にはここまでしなくても良かったって気がする。X10のがぎりぎりクラシックなモダンでヨロシイ。

これが6万円ちょっとぐらいで買えるのか、でも、キヤノンさんのPowerShot G12も4万円切ってるもんなぁ。G12はもう末期だけども。そしてニコンのP7100が4万円ちょっと。スゴイなぁ。

このタイプのコンデジってニコンとキヤノンのどっちか？って感じかと思ってたけど、意外と富士フイルムさんのX10がイケてるような気がしてきた。来年ぐらいには値下がりするかな。その頃にはG13も出てるかな。

メモ追記：デジカメWatchの記事。

Reason to be cheerful, part 3