ちょっと前に書いたアングリーバードのイベントのこと、ASCII.jpでも記事になってた。
http://ascii.jp/elem/000/000/846/846629/
で、トニーさんとお話して印象に残ってたことが書かれていないのでメモしておく。
絵を描き始めたのは5~6歳のころで、日本の劇画が好きだったらしい。小池一夫さんとかね。
で、「アングリーバードって日本人の感覚ではあんまり可愛くないよね?」って話をしたら、
「ある国や地方で可愛いとかカッコイイという感覚って実際にそこに何年も住んで生活してみないと身に付けることが出来ない。だから、日本の可愛いとかカッコイイを外から来てスグに表現できるかと言えば難しいと思う」
ってハッキリ言い切ってて、あー、さすがにデザイナーだ、マーケティングとかの人だったらココまでハッキリ言わないだろうな、と。
あと、絵を描く時に光の当たり具合を表現するために粘土を使って作ってみてそれで確認する、という非常に基本的なことをちゃんとやっててあのマンガチックな絵でも基本は同じなんだなぁと。
粘土でナニかを作ってます。
下書きその1。
下書きからサインペンで。
ほぼ完成。アングリーバードのレッドとパズドラのキャラの合体版。
やっぱりクリエイターの生の声を聞くのは楽しいです。そういえば、アングリーバードのカートゲームはまだ出ないのかしらん。
最近のコメント