あれ? こないだまでBentleyだったと思ったらBMWになってて六本木っぽいなーと思ってたら、空き家になってたww
あれ? こないだまでBentleyだったと思ったらBMWになってて六本木っぽいなーと思ってたら、空き家になってたww
「聴くちから」っていう本を読んだ。
これ、可愛らしい犬の表紙に誤摩化されないでちゃんと読まないとイタいことになる。特に親とか結婚相手とか恋愛の相手とか子供との意思の疎通について「?」と思ってると、グサっとくること必至。
それぞれの章の中に具体的なエピソードが満載で判りやすい。しかしそのエピソードがいわゆるアメリカのドラマのワンシーンみたいなのバッカでつい想像しちゃうのね。
ちょっと気になったとこを引用してみる。
人間関係を変えたいのなら、相手ではなく、自分自身の言動を変えるしかありません。オフィスであれ、家庭であれ、この原則に変わりはないのです。
アメリカみたいに色んな民族や人種が英語という言語で繋がらなきゃいけないような場合に「主張しろ!しないと負ける!」という都市伝説を信じる前に、「聴く」ってことが「語る」よりも前段階として大事だということを切々と、しかし具体的に語ってて興味深い。
今読んでる「フランス人 この奇妙な人たち」って本では、アメリカ人っていうのは「低コンテクストの文化だ」と言い切ってて、つまり「白黒がハッキリしていて単刀直入、言語に頼り、コミュニケーションのルートも明確、情報を分かち合い、協力し、支えあう」みたいな文化では、言語を明確にツールとして使うために「語る/聴く」が大事なのねって繋がった。
その本に関してはまた別の記事で。
ついったーで自分とは違うペルソナを演じられるか?を今回ちょっと試してみた。
こんなアイコンにして新宿2丁目に居そうなおねいさん(というかおにいさん?)のフリをして呟いたんだけど。
ちょっと最初のアイコンが極悪だったwww
これだもんなー。ひくよなーww
ということで夕方にはこんな爽やかなカワイコちゃんにへんし〜〜〜〜ん!!!
はいはい、このひと、台湾のトップモデルのリン・チーリンさんですね。カワイイです。キレイです。こんなの騙っちゃイケないですね。でも34歳かぁ、イイ感じですねぇ。
で、マネタイズHacksというWeb系の会社が如何にお金を儲けるか!?っていうイベントに潜り込んでその豪華絢爛なスピーカー陣のお話を実況中継することに。
その時のログはここ。http://rinquelo.vox.com/library/post/log-twitter-45.html これの18:30辺りから実況してます。
実際にやってみた結果は、なんとかなるなってこと。ある程度、ペルソナをちゃんと作ってからその世界に入るというか役に成りきれれば出来ないことはないって結論。ただ、語尾とかを気にしながらなので、やっぱり同時通訳的にはいかない。というかそれじゃ面白くない。
ま、常にアタマの中に「あ〜!居る居るそんなオカマちゃんいるよ!」って自分が言ってる先に見えるおねーさんの姿を思い浮かべれば何とかなる。ペルソナがどれだけキッチリ出来てるか?が勝負。
逆に困るのは素のペルソナ、つまり自分で「お!これ面白い!」って情報を見付けちゃった時。ニュースサイトのニュースがついったーで流れてくる時に反応しちゃう時とか。つまりそこまで成り切れてないってことね。
ということで、イロイロと参考になる一日でありました。ではおやすみなさい。マネタイズHacksそのものの話はまた別途ということで。
青山一丁目のFiatさんのショールームで見付けた。BerbieモードのFiat 500。
先週のInteropの記事を書いてなかったよ!ママン!! 許して!っていうことで書いてみる。
最初に観たのは、ここ。そ、NOC。Netwrok Operation Centerの略、かな。
今回は、ディジタルサイネージっていう電子看板の展示会と併設だったためか、ラックに入ったマシンが見えるその上にガッツリの文字が流れるサイネージが。しかしサイネージっていうとカコイイけど、看板だよね!
かる〜く読める。けど、書き方が結構良く出来てる。何かって言うとこれ。
茂木健一郎さんの「芸術脳」っていう対談集を読んだ。これ、結構、良い人選だなぁと思う。
なんとなくWindowsよりもMacのほうが喜びが大きいし、電池もたねーなー!(怒)って怒ってもiPhoneはタノシい。Appleにもきっとダークサイドは有ると思うんだけど、「喜べる」って大事だなぁと共感する。子供を持つと分かるのですが、人を喜ばせる快感が生きる快感になるんじゃないかと思うんです。世の中を見渡してみると、結局生き残っているのは人を喜ばせることに成功しているモノだけですよね。桑原茂一
@枠の定員をオーバーしましたので、抽選を行いました。
@hirataro さんは辞退ということですので次回(があればですけどww)の企画には優先的にご招待します。
以下、申し訳ないですがハズレのみなさま:@hirataro (次回はご招待) 繰り上がり。
@hiroshiy
@yamapita
@naotake_hibiya
@chachaki
@UmiSola
お待たせしました!! というかあんまり誰も待ってない気もする。
次の「裏側勉強会」シリーズの第2弾、comScoreさんというインターネットの視聴率を調査している会社の日本の社長さんに無理を言ってセミナーをして貰うことにしました。
comScoreさんについてはここで。(2年前のCNETのニュースより)
タイトル:コムスコアさんとインターネット視聴率の裏側を覗いてみる勉強会
日時:2009年7月8日 (水曜日)19:30スタート
会場:パソナテックさんの会議室
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティウェスト17F
地図:http://www.pasonatech.co.jp/map/shibuya.html
内容:インターネットの視聴率ってなに?どうやって調べてんの?などをcomScoreさんに説明してもらいます。デモなどを交えて質疑応答主体でAkamaiさんのノリでお願いします。
定員:20名ですので、申し込みはTwitterクチコミで。あとでATNDで公開する、かもしれません。
もうTwitterのみにしました。
申し込み(改):まずはついったーで@yasuyukima に@してください。@しか出来なくて、でもどうしても聞きたい!なひとはアツく語ってくれるとOKかもしれませんww
メモ:@枠のみなさま(6/12 11:25) 15名→10名→9名(7/8 8:53)→10名。
@頂いてたtokinakaさん!ごめんなさい。漏れてましたので追加しました。
@hirataro
@akihito
@swwwitch
@tokinaka@kirara_397
@gutarin
@Wslash
@kira88
@kansai_takako
@rin_rin_ringo
@norio_airoplane
メモ:ほとんど顔見知りww枠(6/11 16:47) 11名→10名(7/8 8:53)
http://twitter.com/songmu
http://twitter.com/bto
http://twitter.com/yteppei
http://twitter.com/ainamorihttp://twitter.com/schaft (風邪でダウン!)
http://twitter.com/furoku
http://twitter.com/anymore
http://twitter.com/wackey
http://twitter.com/geekpage
http://twitter.com/atsuizo
http://twitter.com/horikawa
「こんな夜更けにバナナかよ」を読んだ。
筋ジストロフィーと戦いながら自立を目指した北海道在住のひとりの中年男がボランティアや病院とか社会のシステムとかとぶつかりながら生き抜いたという物語。単なる「全米が泣いた!」的なお涙頂戴じゃ全く無い。いや、全く無い「戦い」の物語ww
障害者の自立って何?つか自立って何?というかそもそも生きるって何よ?
を剥き出しのココロとカラダで問い続けた男が、回りを引きずり込んで、引きずり込まれたほうもそのデッカイ渦巻きみたいな中で戦いながら自分って何?を発見する物語って言ったほうが正確かもしんない。
とにかく、ワガママなのだ。この鹿野ってオッサンは。題にもなった夜中にいきなり「バナナ食べたい!」って言い出してボランティア起こして剥かせてクチに入れさせて、やっと終わってひと呼吸って時に「もう一本!」って言われてもう怒るのを通り越しちゃったとか「人妻モノのエロビデオ借りてこい!」「ちゃんとパンツおろしてティッシュ持たせろ!」とか。笑えるけどよく考えたら健常者なら普通に自分でやってることが出来ないからボランティアにやらせてるわけ。そういう意味で「障害者だから普通じゃない」「だから聖人みたいに扱わないと!」みたいな見方を根底から覆すエピソード満載。
そしてボランティアとのぶつかりを通してさっきの「生きるってそもそも何?」を問い続けたのね。著者がスゴイ素直だなぁと思うのは、自分が持っている先入観とか偏見みたいなものを曝け出してさらに建前とかウソをも曝け出して自分に対しても「生きるって何?」を問うているところかな。
そして鹿野自身だけではなくボランティアにも同じ問いをぶつけることで鹿野が生きた42年間という時間の意味を問うてみる。
結局、ひとが生きるってなんなんだろう、ね。自分でも判んなくなってきた。
なので一番冒頭の引用されている詩をここでも引用してみる。
きみは選んだのだ
内側から ひそかに
きみ自身を。そして 生きるとは
屈することなく選びつづけること。
死ぬことも含めて。清岡卓行 『四季のスケッチ』より
言い出しっぺなので、まぁ、書き残す役得はあるかなと思いつつ、ナンで「えxぺ」(読み方はエクスペです)なんてのを言い出したのかをメモってみる。
ついでに、今考えているアイデアなども少し。
ワタクシにとって勉強とはなにか?
@hyoshiokさんの名言、
「勉強会力は日本の希望です」
にあるようにある仕事に従事しているひとがその仕事をこなすだけに飽き足らずに自らすすんで勉強する、そしてそれを分け合うというのはスゴイことなのだと思う。特にIT系のエンジニアのようにかつてはメーカー間での守秘みたいなものが暗黙の了解というか、オトナの事情的なタブーとしてそういう人的な交流を妨げていた時代から見れば、今のオープンソース系のテクノロジーや言語、Web制作界隈などの勉強会の隆盛は眩しいくらいの希望にみえる。オジサン、もうウレシくなっちゃうみたいなww
こういう交流というか「会社」って枠にとらわれずに前に踏み出すひとは、そのままドンドン行けばイイと思う。いや、踏み出せないひとも是非、少しだけ勇気を出して踏み出して欲しい。
さてと、自分自身を振り返ってみると元々IT系のSEだったり、マーケだったりするのにもうすっかりその辺の欲望というか欲求が脂が落ちちゃったみたいに無くなっている。勿論、Akamaiさんのセミナーみたいに「おぉ!これは!」みたいなのがあれば、それは食指が動いちゃうわけだけど。
でも今はそう言う技術よりももっと人間のほうに興味がある。そしてその人間が作る社会というシステムのほうに。
で、近所に図書館があるというのを最大限に利用して色んな本を読み始めるわけですね。勉強と称して。
例えば、最近だとこんな感じ。(初めて過去に書いた記事のbookってタグが付いた記事を振り返ってみたww)
少子化はマジでヤバイって。だってこのまま行くと西暦3000年に日本の人口、27人だぜ!
やっぱいじめって構造問題じゃないの?つまり「学校」という閉じた収容所の。
「男女同権は女性を幸せにしない」の著者が上野千鶴子をdisってるだけで胸がスッとするわけでww
「猫はカワイイから殺しちゃいけない」という論理と「クジラは知的な生物だから殺しちゃいけない」という論理が何かどこかで繋がっている気がするのは気のせいか
イスラム教って知らないとヤバくね?ということで高校生の教科書を読んでみますた。
なんかちょっと偏ってるなぁ。まぁ、それもきっと無意識に選択してるんでしょう。気にしないww
そしてこういう風に得た知識をなんかに使えるかって言うと実はそうは無い。つまり実生活で役に立つことは殆どない。じゃなぜこんな本を読んでるのかというとやっぱり「裏側」を知りたいからなんだろうなと思う。
つまり表層に現れる現象とそれを起こす後ろにある原因を少しでも理解したい、という欲求。
で、やっと勉強会ネタに辿り着くんだけど、知ってるだけでは、というか読んだだけ、読んでTwitterでメモるだけ、では知識は身に付かない。なので、それを誰かに説明してみようとする。そう、覚えたことを自分で消化するためには自分のことばで説明してみるのが手っ取り早いから。
ということでやっと最初の結論、自分が知って「おぉ!これは!ナイスな発見!」って思えたことを自分で消化するために「勉強会」を利用したいというのが最初の思い付き。
判んなかったら調べるしかない。調べるには訊くしかない・見るしかない時もある。
ところが、いろいろ調べて行くと本を単に消化するだけではどうも足りない。つまり、「??ここはナンでこうなってるの?」とかのギモンが湧いてくる。そうするともう書いたひとに訊くしかない。どっちにしろ書かれた当初と読んでいる今では時間が過ぎ去っているわけだ。その間になんか変化は無いのか!?とか思うじゃないですか。
ということで特にガクモン系とか社会問題系の著者のひとに「ホントのところ、どうなんすか?」って訊いてみたいし、モノがからむネタであれば、それが作られる現場に行きたいと思うわけ。ところが一介の生活者であるところのワタクシが「知りたい!教えて!見せて!」って叫んでもまぁ、叫ばれたほうも迷惑な場合が発生することもおアリでしょう。(実際のところ、AkamaiさんとかDeNAさんには迷惑かけてます。すみません。)
じゃ、なんか独りじゃなくて同じような欲求を持っているひとがチームになったほうが良くない?っていう素朴な思いをちょろっとTwitterで呟いてる知り合いのGeekpageさんとかたまたま同じ頃にお会いしたタケルンバ卿とかにこういう思いをぶつけてみたというのが前に書いた「えxぺを始めます」の内容。あ〜、長かった。
ということで「えxぺ」は皆さんが「オレもこういうの知りたいんだよなー」とか「ココの中のひとと話してみたい!」とかを共有してみんなで助け合おうみたいなサイトです。あきみちさんが纏めてくれたこの一行がやっぱカコイイわ。
「えxぺ」は、第一線で活躍するプロの「expertism」を多くの人が経験(experience)できることを目指す実験的(experimental)な取り組みという心で名付けました。
ということでまだ参加するひとを制限してて話がややこしくなくするフェーズですけども、ある程度ウマくいき始めたら、もう少しユルくする予定ですので、おまちください。>期待していて頂いているみなさま。
それと最後に個人的にやりたいテーマをメモっておく。Twitterでも書いた気がするんだけど、まぁ、ココでもメモということで。
あれ?ほかにも「ミニスカニーソの良さを体験する勉強会」とかあった気がするけど、あれはどーなったのかなーww
ということでちょっとメモってみた。長くてすみません。
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