最近、ちょっと個人的にブームになってる金子勇さんのこれも読んでみた。
男女共同参画社会法は、子育てが世代論的には最大社会貢献になることを無視している。「次世代育成支援対策推進法」は、少子化進行の二大原因である「未婚の増大」と「既婚者の出生力の低下」への目配りが弱く、そのために原因の除去という発想ができていない。Q:結婚や出産は個人の人権や生き方に関わってくることだ。強制的に結婚しろとか子供を産めとは言えないのでは?A:私は結婚しろとか子供を産めと言ったことは一度もない。産まない選択をした「子育てフリーライダー」にも、もっと子育て負担を共有して欲しいと言ってきたのだ。社会意識とライフスタイルの比較分析からいえることは、中年女性の意識を決定する属性は子供の有無では無くて、既婚か独身かすなわち現在配偶者がいるかどうかである。子供の有無が中年女性の社会意識に及ぼす影響が小さいのであれば、中年期の子育てしてない女性が子育てする女性の苦労に理解が及ばないことは当然である。日本において出生率を向上させるに は、女性が出産・育児をしながらも高い賃金を得ることが出来るような社会的条件を整えていくことが特に有効」かもしれないが、実態は少子化とともに企業の 倒産と個人の失業という二本立ての衝撃が被いつくしそこでは高い賃金など望むべくもない。
ちょっと気になったのでメモ。港区の図書館で見付けた。図書館が開く前に本を返すことができるブックポストってのがあるのね。TSUTAYAとかにもある営業時間前に返却する例のハコ。それに貼ってあったこんな注意書き。
CDは現物。でもビデオとDVDはお金、しかも定価に著作権補償金を足したものを払えと。
娯楽作品で300%!!!つまり3倍?昭和59年に制定された著作権法第38条第5項(当時第4項)により、公共図書館や視聴覚教育施設など一定の施設で映画の著作物(ビデオソフトなど)の無償貸し出しをすることが、著作権者に相当な額の補償金を支払うことを条件として、認められました。
以来、この「補償金」の額や支払い方法を巡って、著作権者側と施設側との間で協議が行われ、昭和61年に、視聴覚教育施設と著作権者との問で団体間協定が結ばれ、補償金の額は教育教養作品がビデオソフトの小売価格の100%、娯楽作品が300%という合意ができました。
これだけだと公共の図書館に収まってるDVDの著作権補償金の金額(というか比率?)は判らない。う〜ん、なんだろう、この煙に巻かれてる感は。解せない。しかし、公共図書館との間では、長期の協議を経ても補償金額で合意できませんでした。そこで、当協会は、協議の到達点を踏まえて各ビデオソフトメーカーが 公共図書館へのビデオソフトの供給を開始する旨の提案を行い、平成4年11月11日、日本図書館協会の同意も得られたことにより、ついに6年余にわたる補 償金協議は合意に達し、翌年より公共図書館への貸出用ビデオソフトの供給が開始されました。
もう久しぶりに同じVoxのご近所さんの記事に感化されて記事を書いてみる。
その記事は、これ。一言で言うとLAKAさんの旦那さんが他県のチームとラグビーの試合をした後の物語をとてもイイ感じの文章で綴ってくれている。
思い起こせば、ワタクシ自身は、根っからの天の邪鬼な性格とたまたま姉貴がテニスをやっていた関係で学生時代はテニスをやっていたんだけど、まぁ、テニスってスポーツは性格の悪い人間にはピッタリなスポーツでww
テニスって一人もしくは二人でやるのね。ほぼ個人種目と言ってもいい。コーチも試合中はサポートは出来ない。そして肉体の接触は全く無く、基本はネットの向こうにいる相手が嫌がることをしないと勝てない。そう言うスポーツ。あの距離感がイイというのは村上龍だけど。
で、これは外野の横恋慕なのかもしれないけど、ラグビーってのはボールを使ったスポーツなんだけど、それ以上になにやら男の子を大人の男にするための仕掛け(と同時に大人の男を子供にするww)みたいなのがそなわってるのだ。あとはアフターファンクションとかのしきたりが興味深い。詳しくは上のLAKAさんの記事を参照のこと。
ということで港区から電車で行けるところで7歳男子がラグビーを始められるところは無いかと探したところ、港区には無いのね。
ラグビー発祥の土地なのに。芝生のグラウンドっていうと秩父宮になっちゃう。けどそれ聖地だからww
ずいぶん前に神戸製鋼の平尾さんのセミナーで
イギリス生まれのスポーツってのは、とにかく理不尽に出来ている。手でボールに触っちゃいけないとか前にボールを投げちゃいけないとか。でもその理不尽なルールを守るところに面白さがある。野球のようにポジションが決まっていて、やることとやっちゃいけないことが決まっているスポーツとは違ってみんなで考えながらそれぞれが動く、みたいなところが今の時代に合ってる。
なんて内容のハナシを聞いてたので興味が有ったんだけど、いよいよ見学にでも行こうかと。先ずは世田谷からかなー。芝生のグラウンドから始めるのがイイよ、というのがLAKAさんの旦那さんのおススメみたいだし。
倉橋由美子さんによる新訳、「星の王子さま」を読んだ。なんだろ、これ、とてつもなく短いけど、とてつもなく悲しい物語じゃん。
帯に「二つの孤独な魂が交歓する、世界で最も悲しい物語」って書いてあるけど、これはかなりイイ線いってる。
ただ、魂は二つあるようにみえるけど、実際はひとつの表と裏なのかもしれない。なんてことをあとがきを読みながら、思ったわけで。
これ、倉橋由美子さんの遺作なのね。
昨日は母の日、ということで広尾の温花屋(はるかや)さんというちいさなお花屋さんで花を買ったよ。いつものおにいさん(というか旦那さん)のブログが初めて見たんだけどアツいことになってる。これもみんなキヨシのせいだww
温花屋さんの娘さん、4歳になったってことでちょっとお話したのね。産まれた直後からお店で会ってるから、こんなにも大きくなっちゃったんだぁってヨソサマのお子さんだけど、感慨深い。
今回のお花は自分で選んだのね。バラとあとは何だっけ?ごめん、おとうさん、わかんないわ。お花の名前を言えるのはカッコイイ男の条件かも。
パラマウントさんにはDEXTERのDVD貰ったりしてて大変、恩義を感じておるわけですが。
南北線の広告にあるこのコンビネーションはしかし。
「関東の鉄道お宝発見フォトラリー」と「トランスフォーマー リベンジ」の宣伝....。
図書館で借りて「Full Metal Jacket」を観たんだけど、なんでこれがそんなに評価が高いのかわかんない。
最近のコメント